改めて言うまでもなく、自動車は日本の基幹産業です。
出荷ベース40兆円の巨大産業は他にありません。
その自動車の輸出が好調を受け、車業界の研究開発費も設備投資と同じく増加傾向にあります。
出荷ベースが数%上がっただけで、巨額の売り上げが落ちてくるのですから、拡大意欲が旺盛にならないはずがありません。
それは、外資系の企業でも変わりはありません。
外資系自動車部品メーカーのボッシュ・ジャパンでも、研究開発費を増加させています。
さらに、それに合わせて人材のニーズも高まっています。
グループ会社を合わせれば、相当数の採用を続けているのではないでしょうか。
今の好調さは、たゆまざるリストラクチャリングを行い、ニーズに合った製品を作り続けてきたからもたらされたものでしょう。
なぜなら、好調な車業界であっても、思うように業績を伸ばせず苦しんでいる企業もあるからです。
現在の研究開発費の増加は、単純に規模を大きくしただけではありません。
ボッシュグループでは、ガソリン車・ディーゼル車ともに燃費30%の向上を目指しています。
また、安全性・快適性の追求も忘れてはいません。
そのための研究開発費増加であり、設備投資なのです。
人材ニーズが高まっている今、今後車業界はますます発展していくのではないでしょうか。